帝王切開ママが無理なくお宮参りに行ける時期は?服装も併せて紹介

お宮参りって生後1か月に行くらしいけど、帝王切開の傷がまだ痛む…。
もうちょっと良くなってからじゃダメかな?

帝王切開で出産したママ、お宮参りに行く時期や服装について悩んでいませんか?
この記事では、帝王切開したママ向けに、無理なくお宮参りができる方法を紹介します。

目次

帝王切開ママは、体調を見てお宮参りに行こう

お宮参りは想像以上に大変!

お宮参りって神社に行ってご祈祷するだけでしょ?そんなに大変じゃないよね?

私もそう思ってました…。わが子を産むまでは…。

しかし、産後の回復が不十分な中、長距離移動や階段の上り下りは体力的にきつい。歩くたびに帝王切開の傷が痛む。
しかも赤ちゃんを両手で抱っこしながら…。

お宮参りは、無理して生後1か月に行かなくてもいい

お宮参りに行く時期は、風習やしきたりを重要視するなら生後1か月とされています。しかし、必ずしも生後1か月に行かなければならないものではありません
赤ちゃんとママの体調を見て、無理のない範囲で行いましょう

はぴ

私も帝王切開の傷が痛くて、お宮参りはゆっくり生後2か月頃に行ったよ!

帝王切開ママのお宮参りの服装は、きれいめワンピースがおすすめ

帝王切開の傷を締め付けず、動きやすい

おなかの傷が衣服で締め付けられたり、擦れたりすると痛いですよね。ワンピースなら、おなかの傷を気にせず着られます。ご祈祷の際に立ったり座ったりする動作も楽にできます。

ワンピースなら、赤ちゃんが和装でも洋装でもOK

お宮参りの主役は赤ちゃんです。参列者の服装は、赤ちゃんと同じか格下になるよう服装を選びます。
洋装であるワンピースなら赤ちゃんが産着でもベビードレスでもOKです。

赤ちゃんが和装
(産着、祝い着)
赤ちゃんが洋装
(ベビードレス等)
参列者が和装
(着物)
×
参列者が洋装
(スーツ、ワンピース等)

必要に応じて授乳口付きのワンピースを!

赤ちゃんに母乳をあげているママは、突然の授乳に対応できるよう授乳口が付いたワンピースがおすすめです。
授乳口付きに見えないデザインなら長く使えて◎。

ドレスタイプなら、結婚式や披露宴などのパーティーにも着ていけます


スーツタイプなら、入園・卒園式や、七五三などの行事にも使えますね


帝王切開後、約2か月でお宮参りに行って感じたメリット・デメリット

私が生後2か月でお宮参りに行って感じたメリットは、次の3点です。

・帝王切開の傷が回復してきて、無理なく歩行や階段の上り下りができる
・赤ちゃんの抱っこやお世話に慣れてきている
・赤ちゃんの表情が豊かになってきて、笑顔も見られるように

逆に、人によってデメリットになるかなと思ったのは、新生児特有のほやほや感が薄れることです。
生後2か月になるとほっぺにお肉もついてきて、少しずつ顔が変わってきます(どっちもかわいいですよ!)。

まとめ

お宮参りの時期は、通常1か月頃と言われています。
しかし、帝王切開ママは特に産後の回復が十分になるまで無理をしないようにしましょう。
素敵なお宮参りになりますように!



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