つかまり立ちの前兆は?つかまり立ちが早い赤ちゃんの特徴も紹介

つかまり立ちを始めそうな前兆ってあるのかな?
最近高ばいをするようになったけど、これってつかまり立ちの前兆?

まだ5か月なのにつかまり立ちしちゃった!!
早すぎるのも良くないって本当?気を付けることはある?

こんな疑問はありませんか?この記事では、

・つかまり立ちが早い子の特徴と前兆
・つかまり立ちが早いと良くないのか
・つかまり立ちを始めたら気を付けたいこと

について解説しています。

目次

つかまり立ちを始める前兆

一般的なつかまり立ちの前兆は、

  • 高ばいをするようになる
  • ハイハイのスピードが速くなる

と言われていますが、我が子の場合は次のような前兆も見受けられました。

  • 10cm程度の段差をのぼれるようになる
  • (ハイハイの状態で)斜め上にある物に手をのばす
  • 親が寝転んでいるとよじ登ってくる
  • 正座のような体勢になる
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全てがつかまり立ちに関係しているかは分かりませんが、こんな動きをしていました!

つかまり立ちの前兆がなくても急にするかも!
つかまり立ちが早い子の特徴

つかまり立ちをは、一般的には生後8~9か月頃にできるようになります。しかし、早い子は生後5~6か月でつかまり立ちをするように。
つかまり立ちが早い子の特徴は、

・体重が軽い
・好奇心旺盛
・手で物を握る力が強い
・運動発達が早い(お座りやハイハイも早かった)

と言われています。

つかまり立ちの前兆がある…。つかまり立ちが早すぎると足に負担がかかる?

そもそもつかまり立ちは、手足や腰の筋力が発達していないとできません。赤ちゃんが自発的にやっている場合はそこまで心配しなくてよいと言えるでしょう。

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足腰を鍛えさせたいなら、広い場所でハイハイするように促すのもいいかも!

引用:小児科医の見解

運動発達が早いことを心配する必要はありません。立って歩こうとする子どもを、わざわざはいはいさせることはできないでしょう。足腰の力があるからこそ立とうとするのですし、長い人生において、足腰を鍛える機会はこれから先も山ほどあります。子どものやりたいように運動させておけばよいのです。ただし、動く範囲が拡がると事故が起きる機会も増えますので、それだけは注意しておいてください。

引用元:公益財団法人 母子衛生研究会

つかまり立ちの前兆が見られたら、おうちで気を付けたいこと

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、転んで頭を打たないか心配でしょうがない!!

お部屋の安全対策をしよう

赤ちゃんがつかまり立ちをすると、色々な危険も増えます。

・つかまり立ちのバランスを崩して床に後頭部をぶつけてしまった
・ゴミ箱につかまろうとしたら、ゴミ箱が動いて前に転んでしまった
・収納の引き出しをつかんだら引き出しが動いて後ろに倒れてしまった

赤ちゃんがつかまると動いてしまうゴミ箱棚の引き出しなどに注意しましょう。
また、転んでしまっても痛くないように、床にクッション性のあるマットを敷くと安心!

つかまり立ちした後の転倒が怖い!頭を守る対策

赤ちゃんはちょっとしたことでもすぐバランスを崩して転んでしまいます。ママがずっと後ろについて回るのは難しいので、転んでも痛くないように対策しましょう!

ごっつん防止ヘルメット

頭を守るグッズといえばこれ!前後左右どの方向に転んでも、衝撃からしっかり頭を保護してくれます。
ハイハイなどで前に突進するのが好きな赤ちゃんにも◎
頭は特に汗をかきやすいので、メッシュ素材のものがおすすめです。

ごっつん防止クッション

赤ちゃんって後ろに転びがちなんですよね。
しかも前に転ぶときは手を出せますが、後ろに転ぶときは無防備。頭が重いので、頭から床に落ちてごっつんします。

そんな赤ちゃんにはリュックタイプのクッションがおすすめです。背負っている姿がなんともかわいい!
ハチやテントウムシのデザインをよく見かけますが、こんなかわいいデザインのリュックも

マット

赤ちゃんが生活するお部屋には厚めのマットを敷くと安心。ジョイントマットならスペースに合わせてちょうどいい形に変えられるので使いやすいです。

赤ちゃんってよだれを垂らしながら移動するんですよね…。これなら拭き取りやすくて快適です。

つかまり立ちが早いのも遅いのも個性!お部屋の環境を整えよう

つかまり立ちをする時期は個人差が大きいです。早ければ生後5~6か月で始める子も!
できればつかまり立ちをする前に、赤ちゃんが安全に過ごせるようなお部屋に整えておきましょう

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