寒い時期、赤ちゃんが寝るときはスリーパーを着せて!【掛布団はNG】

これから寒い時期だし、赤ちゃんが寝るときに布団を掛けてあげた方がいいかな?
赤ちゃんをあたためすぎるのはNGって聞いたけど、どう判断すればいいのかな?

こんな疑問はありませんか?この記事では、

・寒い時期、赤ちゃんが寝るときに布団を掛けていいか
・赤ちゃんが寒いかどうか確かめる方法

について解説しています。

目次

寒い時期、赤ちゃんが寝る時に掛け布団をかけるのはNG!?

寒い時期は掛布団をかけてあげたくなりますが、顔を覆ってしまうと窒息の危険性があります。
赤ちゃんは生後6~7か月頃になるまで、薄くて軽いハンカチでさえ、顔にかかっても取り払うことができません。

また、消費者庁によると、平成 22 年から平成 26 年までの5年間で、0歳児の就寝時の窒息死事故が、160 件(不慮の事故死全体(502 件)の 32%)も確認されています。

あなたは大丈夫ですか?
窒息防止のためスリーパーを着せた方が安全です。

アメリカでは、窒息が赤ちゃんの睡眠時の死亡原因の一つとして問題視されています。そのため、厚手・薄手にかかわらず、赤ちゃんを寝かせるときに掛け布団は使わないよう小児科医・助産師から指導されます。

引用元:Benesse Corporation

寒い時期におすすめの赤ちゃん用スリーパー

通年素材・サイズ豊富なスリーパー

定番のスリーパーといえばこれ。手ごろな価格で使いやすい。
スナップボタンで留めるタイプです。横開きになるので首が座っていない赤ちゃんでも簡単に着脱できて楽ちんです。
1つ持っておいて損はないと思います。私も使っています。

股下にボタンがあるので、
・足をバタバタさせてもスリーパーがめくれ上がらない
おむつ替えが楽

綿100%の6重ガーゼでふんわり柔らか。
Sサイズは、0~2歳ごろまで使えます。スリーパーを着せておけば間違いなし!

あったか素材のスリーパー

通年素材のスリーパーでも寒い時あったかいフリース素材がおすすめ。
この商品はデザインがおしゃれでかわいいです
赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、寒すぎたり暑すぎたりしないかこまめに確認しましょう。

低月齢・ネントレにも使えるスワドル

低月齢のうちはモロー反射で起きてしまうことが多くて大変ですよね…。
そんな赤ちゃんには、安全性・機能性にこだわった寝かしつけ用のスワドルもおすすめです。

腕、胸元~おなか、足元にチャックが付いているので、おくるみを着せたまま
・おむつ替えができる
・ファスナーを開けて手足が出せるので、体温調節できる
・袖が取り外せて、足元も開ける→段階的に手足を自由にすることでネントレにも

スワドルは安いものもありますが、発育性股関節形成不全の心配も…。
この商品は国際股関節異形性協会(IHDI)に認められた商品なので安心して使えます。
1か月以内なら返品返金対応しているようなので、気軽に試せます。

寝るときにチェック!赤ちゃんが寒がっている時のサイン

スリーパーを着せた方がいいことは分かったけど、赤ちゃんが寒いかどうかって、どう見分ければいいのかな?

赤ちゃんは暑い?寒い?ポイントは足の裏!

赤ちゃんが暑いのか寒いのか、なかなか判断するのが難しいですよね。
そんな時は、足の裏を触ってチェック!!

赤ちゃんの足の裏は…?
  • あったかい or 冷たい
  • サラサラしている or しっとりしている

確認するのは上記の2点!簡単ですね。
すぐに赤ちゃんの状態を知ることができます。

赤ちゃんの状態は…?
  • あったかい×サラサラしている→ねむい
  • あったかい×しっとりしている→体温調節中
  • 冷たい×サラサラしている→寒い
  • 冷たい×しっとりしている→体温調節中

足の裏がしっとりしている場合は、汗をかいて体温調節しています。定期的に様子を見ましょう。
また、赤ちゃんの額や首が熱く、汗をかいている場合は明らかに着せすぎです!

赤ちゃんが寝るときに寒そうならスリーパーを着せよう!

寒い時期、赤ちゃんが寝るときはスリーパーを着せましょう。
いろいろなタイプがあるので、あなたの赤ちゃんに合ったものを探してみてください
赤ちゃんが寒いかどうかは、定期的に足の裏を触って確かめてあげてくださいね。

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